住まいに関する登記の“最初の一歩”です。
🏠 表題登記って何?
新築した建物には、まず最初に「表題登記」という手続きが必要です。これは建物の“存在”を法務局に公的に知らせるためのもので、表示登記のひとつです。
📅 どんなときに必要?
以下のようなケースでは、表題登記の手続きが必要になることがあります。
- 住宅を新築したとき
- 登記されていない建物に増改築などの手を加えたとき
- 相続や売買の前に、建物の情報をきちんと記録しておきたいとき
👷 土地家屋調査士が行うこと
- 建物の種類・構造・所在を調査
- 図面の作成と申請書類の準備
- 法務局への申請(代理)と登記完了までサポート
🔍 表題登記をすることで得られること
- 建物の情報が公的に記録され、次の権利登記への道筋が整う
- 金融機関との住宅ローンの手続きなどに必要な前提条件が整う
- 行政・司法・金融機関などの照会にも対応しやすくなる
📣 ご相談はお気軽に
当事務所では、専門用語をかみくだいて、わかりやすく丁寧にサポートすることを心がけています。「登記って難しそう…」という方こそ、ぜひお気軽にご相談ください 😊
❓よくある質問
Q. 表題登記は自分でできますか?
- 法務局への申請はご自身でも可能ですが、図面作成や調査には専門的な知識が必要です。土地家屋調査士に依頼することで、スムーズで確実な申請が可能になります。
Q. 表題登記が終わったらどうすればいい?
- 土地家屋調査士による表題登記のあとには、司法書士による「所有権保存登記」などの“権利に関する登記”が必要になるケースが多いです。事前にスケジュールを確認しておくと安心です。