馬見原の春と測量風景

こんにちは、フルカワ事務所です。

今日は、現場班が山都町方面へ測量に出かけていました。
新しくできた道路を通ったそうで、「前よりずっと早く着いたよ」と嬉しそうに話してくれました。
山あいの道は少しずつ整備が進んでいて、移動の負担が軽くなるのは本当にありがたいことです。


馬見原の看板の前で撮ってきてくれた写真には、
昔ながらの町並みが静かに続いていて、その手前にトータスステーションが据えられていました。


石碑や案内板、電柱の並ぶ風景の中に、測量機器がすっと馴染んでいて、
“土地と向き合う仕事の一場面”がそのまま切り取られたような写真でした。
桜は写真の真ん中あたりに、ほんの少しだけ写り込んでいましたが、
それがかえって、この町の春の気配をそっと知らせてくれているようでした。

現場は街中より少しだけ季節が早く動きます。
今日の写真を見ていると、まだ肌寒い日が続いていても、
確かに春は近づいているんだなぁと、心がふっとゆるむようでした。


土地の仕事は、境界や地形と向き合うことが多く、
どうしても“線”や“数字”に意識が向きがちです。
でも、こうして現場から届く風景に触れると、
この土地で暮らす人たちの時間も、同じように流れているんだなと感じます。
今日は、そんな小さな春の知らせと、馬見原の静かな町並みを、写真と一緒に残しておきます。